(レポート)[ServerlessConf London] 会場のご紹介 #serverlessconf
2016/10/26(水)〜2016/10/28(金)にかけて、ロンドンで開催された ServerlessConf London に参加してきました。
今回はカンファレンス会場を紹介します。
会場への行き方
ServerlessConf Londonはセントポール大聖堂(St Paul's Cathedral)そばの etc.venues St. Paul's First Floor 200 Aldersgate で開催されました。
ベルリンからロンドンまでの移動
私自身はベルリンに滞在しているため、ベルリンから飛行機でロンドンに移動しました。
ロンドンとベルリンは飛行機で2時間、時差は1時間のため、体力的な負担が非常に低いのは嬉しいですね。
安いフライトを狙ったため、シェーンフェルト(Schönefeld/SXF)空港を起点に、往路はルートン(Luton)空港、復路はガトウィック(Gatwick)空港を利用しました。どちらも日本からの旅行客は利用する機会が少ない、LCCよりの空港です。
機内持ち込みに収まる程度の荷物であれば、フライト代は往復で1万円弱で済みます。経済的ですね。easyJetさまさまです。
ヨーロッパの多くの国はシェンゲン協定に加盟しているため、入国が楽なのですが、イギリスは未加盟のため、しっかり入国審査されました。
ロンドン内での移動
ロンドンは東京と同じく鉄道が非常に発達しており、地下鉄が縦横無尽に走っています。滞在先ホテルから Central 線の St. Paul's Station まで移動し、そこから徒歩で移動しました。
ロンドンの交通はICカードのオイスターカード(Oyster Card)が提供されており、Suicaと同じくチャージしておけば、改札口でタッチするだけで、切符を買わずに交通機関を利用できます。
会場は?
カンファレンスはetc.venues St. Paul という会場の1フロアで開催されました。
大きくわけて、以下のスペースが存在しました。
- トラック会場 x 2
- 展示スペース x 1
- ケータリング x 1
ケータリングではランチの提供の他、飲み物と軽食が随時提供されました。
2日目終了後のパーティーでは、展示スペースとケータリングスペースが利用されました。
ソファでくつろげる休憩スペースもあり、充電しながらおちついて作業することも可能でした。
開催中を通じて、Wi-Fi の通信状況は快適でした。
登録
チケット購入したチケットを見せると、参加証の手首に巻き付けるバンドをもらえます。
イベント中はずっとバンドをしていましたが、会場の入り口で細かくチェックしているというわけではありませんでした。
ロンドンの食事
ロンドンの食事に関しては悪い噂を耳にしますが、今回の滞在については、外食・カンファレンスの食事、ともに不満はありませんでした。
なお、カジュアルな日本食店「Wasabi」がロンドン市内のほとんど至る所にあるため、お米や日本食が恋しくなったら、利用すると良いと思います。どの店も、多くの客で賑わっていました。
イギリスのソウルフード「フィッシュ&チップス」は揚げ物が苦手なかたはさけた方が良いかもしれません。
ロンドン観光
ロンドンは世界屈指の観光地スポットなだけあって、何日いても飽きることはないでしょう。
変わったところでは、ServerlessConf開催中、ロンドンオリンピックでも利用されたベロドロームで自転車トラック競技の大会 London Six Day を観戦してきました。
トラックを走る生の Mark Cavendish とBradley Wigginsを見る機会に恵まれるとは思いませんでした!